じぞうあそび
地蔵遊び
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 病人や紛失物があるとき、幣を持たせた子供に地蔵を憑けて尋ねるという相馬の風習。
- 細部
- 大きな病人が出たときや紛失物があったとき、村の女たちが集まり、子供を中央に置いて幣を持たせ、南無地蔵大菩薩おつきやれと唱えると地蔵が憑くのだという。憑いた地蔵にはさまざまなことを尋ねたと伝わる。病や紛失といった困りごとの解決を、子供に神仏を憑けて尋ねる形で図るという発想は、相馬地方の民間信仰に広く見られる型のひとつである。
- 広まり方
- 1967年刊行『福島県史 24 民俗2』、岩崎敏夫による巫女としんめいの項に載る。
- 地域
- 福島県相馬市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ