はかばあとのじぞうとこしぬけのたたり
墓場跡の地蔵と腰抜けの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- かつて墓場だった場所に立つ地蔵のそばで、近くの家に来た女性が腰を抜かして亡くなるのはその祟りだとされた話。
- 細部
- 地蔵が置かれている一帯は、もともと墓場のようになっていた場所だった。近くの住宅を訪ねてきた女性が、そこで腰を抜かして命を落とすことがあり、その出来事は、地蔵のある土地に残る祟りのためだと語られていた。墓場跡の地蔵と、訪問した女性の死を結びつけるこの話は、尾島滿「渋谷の庚申橋」(『旅と伝説』1934年)に記録されている。
- 広まり方
- 尾島滿「渋谷の庚申橋」(『旅と伝説』1934年)に記される。
- 地域
- 東京都渋谷区
- 年代
- 昭和初期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ