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いわきの南天地蔵遊びのイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

いわきのなんてんじぞうあそび

いわきの南天地蔵遊び

国内 呪物・呪い
どんな話か
南天の葉を握らせた子を囲んで唱えると地蔵が憑いて動くという、いわき市に伝わる地蔵遊び。
細部
いわき市に伝わる地蔵遊びという儀式めいた遊び。素直な性格の子供をひとり選んで目を閉じさせ、南天の葉か小枝を握らせる。周りに14、5人ほどが集まって囃し言葉を繰り返し唱え続けると、やがて地蔵が子供に取り憑いて体が震え出し、握った南天の葉が動き出す。そうなると周囲の子供たちが次々と質問を投げかける。遠野町ではこれに近い形として、若者たちが車座になって南天の葉を持たせた人を囲み、地蔵様地蔵様と呼びかけて祈ると、葉がかさかさと動いて地蔵が現れ、どこの地蔵かと尋ねるとその名を名乗るという例も伝わっている。
広まり方
1976年の『西郊民俗』所収、高橋正義「いわきの地蔵あそび」と、1964年の『福島県史 第23巻 民俗1』の岩崎敏夫による入遠野民俗誌に記録がある。
地域
福島県いわき市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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