じしんさま
地神様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 竹野町のある家では地神様として、首に白い輪を持つ体長30センチほどの蛇が祀られ、触れるとサワリがあるとされた。
- 細部
- 竹野町のある家に伝わる話である。その家の地神様は、首のまわりに白い輪の模様がある体長三十センチほどの蛇の姿をしており、折にふれて姿を見せていたという。この蛇には気安く触れてはならないとされ、触れればサワリがあると言い伝えられていた。のちにこの屋敷は他人の手に渡ることになったが、蛇がサワッタためなのか、譲り受けた家はやがて絶えてしまったという。屋敷の主が代わったことと家の断絶とを、地神である蛇の作用と結びつけて語る話である。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「兵庫県城崎郡竹野町」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県豊岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ