じんめんそう
人面瘡
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 体にできた傷が化膿して人の顔のようになり、食べ物や酒を与えると反応するという奇病の伝承。
- 細部
- 人面瘡(じんめんそう)は人面疽とも呼ばれる、妖怪・奇病の一種である。体にできた傷が化膿して人の顔のような形になり、食べ物や酒を与えると反応したり、話をしたり、物を食べたりすると語られる。薬または毒を食べさせれば治療できるともいう。中国の古典『酉陽雑俎』の逸話が起源とされ、日本では江戸時代の説話集『伽婢子』などに類話が記録されている。人を殺めた者の体に相手の顔が浮かぶ因果応報の話としても語られる。
- 広まり方
- 説話集や怪談本を通じて広まり、漫画や創作作品のモチーフとしても繰り返し使われてきた。
- 地域
- 全国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ