じんめんせき
人面石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 農作業中に掘り出された人の顔が彫られた石は、触ると祟りがあるとも病が治るとも言われ始めた、高山市上野町の話。
- 細部
- 高山市上野町では、5、6年前に行われていた農作業の最中、人の顔が彫刻された不思議な石が土の中から掘り出されたことがあった。この人面石をめぐっては、まだはっきりとした言い伝えが定まっていない段階でありながら、すでにいくつかの噂が語られ始めている。うっかり触れると祟りを受けるという声がある一方で、逆に触れることで病が治るのだという声もあり、相反する評判が同時に広まりつつある状況であった。
- 広まり方
- 1933年の『飛騨考古学会々報』掲載、福田夕咲「『人面石』発掘調査報告」に記録されている。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ