じごのかみさん
ジゴの神さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- ジゴノエとも呼ばれ、強飯の灰まで持ち去るほど欲が深いと語られてきた土地の神である。
- 細部
- マキノ町の旧剣熊村あたりでは、この神をジゴノエという別の呼び方でも伝えている。特徴として語られるのは、とにかく欲しがるという性格である。シラムシと呼ばれる強飯を供えると、飯だけでなくその灰までさらっていくと言われ、際限のなさが笑い混じりに口にされてきた。恵みを与える神としてではなく、貪欲さの側から人物像が描かれている点に、この神をめぐる語りの独特さがある。
- 広まり方
- 1974年の『民俗採訪』に収められた滋賀県高島郡マキノ町旧剣熊村の記録(國學院大學民俗学研究会)による。
- 地域
- 滋賀県高島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ