たのかみさまのいずもまいり
田の神様の出雲参り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 10月に田の神様が出雲大社へ出かけるとされ、丑の刻という夜更けに旅立つと伝わる。
- 細部
- 常陸大宮市旧桧沢村では、田の神は地神様とも呼ばれ、10月になると出雲大社へ向かう。稲刈りを終えた時期に神が村を離れ、旅立つ時刻は人目につかない暗いうち、丑の刻とされる。旧暦10月が各地で神無月と呼ばれる信仰と重なる、田の神の出雲参りの話である。この伝承は、国学院大学民俗学研究会の『民俗採訪』1983年の記録に収められている。
- 広まり方
- 1983年の民俗調査で常陸大宮市旧桧沢村において聞き取られている。
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
- 年代
- 不明(1983年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ