ゆりはまちょうのじゃのよめといけがえ
湯梨浜町の蛇の嫁と池変え
国内
未確認生物
- どんな話か
- 隣村から来た嫁の正体が蛇(ジャ)と知れ、一夜で水田を池に変えたとして縁組が絶たれたという伝説。
- 細部
- 湯梨浜町に伝わる話。隣村から嫁いできた女が、夜ごとどこからか川魚を持ち帰っては夫の膳にのせるので、家の者が不審に思い、ある晩こっそり後をつけてみた。すると、ウグイ川の岸辺に女の草履だけが脱ぎ捨ててあった。折しもその夜、家の水田が一夜のうちに池へと姿を変えていたことから、嫁の正体はジャ(蛇)であり、その姿で田を掘り広げて池にしてしまったのだとうわさされるようになる。この一件を境に、その家では隣村との縁組を結ばなくなったと伝えられている。
- 広まり方
- 1928年の『民族』所収、「池沼淵井等の伝説比較」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県湯梨浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ