いずなつかい
いずな使い
国内
未確認生物
- どんな話か
- 9センチほどの小さな獣「いずな」を操る家系があり、憑かれた者は正気を失うという。
- 細部
- いずなは、体長約9センチで鼠より細く、白と黒の縞模様をした小獣とされた。丸い顔に、人間と同じような耳や手足の指を備える姿が語られ、戦前には実見した人もいたという。八戸市の南郷村島守地区では、ツキモノスジと呼ばれる家がこれを使い、憑かれた人は愚かになり、その間の記憶を失うと伝えられた。使役には霊感が必要ともいわれる。中央大学民俗研究会『青森県三戸郡南郷村島守地区調査報告書』(『常民』1980年)に記録されている。
- 広まり方
- 『常民』(1980年)所収「青森県三戸郡南郷村島守地区 調査報告書」による3件をまとめたもの。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ