いわいがけさん
イワイガケさん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 宮に立つ大岩はイワイガケさんと呼ばれ、日照りにはサイダー瓶の水をぶつけて拝む、雨を呼ぶ大蛇とされている。
- 細部
- 宮の境内に据えられた大きな岩はイワイガケさんと呼び習わされている。長らく雨が降らず日照りが続くようなときには、サイダーの空き瓶に水を満たしてこの岩にぶつけ、神主に頼んで拝んでもらうという方法がとられた。イワイガケさんの正体は、雨をもたらす力を備えた大きな蛇であると語り伝えられており、石そのものを蛇神として扱いながら、水を打ちつける行為を通して雨乞いを行う点に特徴がある。
- 広まり方
- 1980年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会による広島県高田郡美土里町の報告に記録がある。
- 地域
- 広島県安芸高田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ