いたみどめのじゅほう
痛み止めの呪法
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 柳町に伝わる痛み止めの呪法で、患部に決まった文様を墨で書くと解毒の効果があるとされ、唱えごとも伴った。
- 細部
- 柳町に伝わる痛み止めの呪法では、痛む患部に決まった文様を墨で書きつける。この文様には解毒の作用があるとされ、書くのと同時に特定の唱えごとを口にしたという。文字や記号を体に直接記すことで、痛みの原因となる毒素を追い出そうとする発想がうかがえる。言葉と図形の両方を組み合わせて用いる点に特徴があり、生活に根ざした素朴な医療のまじないだったと考えられる。
- 広まり方
- 2000年の『加能民俗』所収、森俊「都市の呪法-富山市柳町の場合-」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ