いいたてのいたちかいか
飯舘のいたち怪火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 井戸端で母が見た2尺ほどの見苦しい顔の人影と、直後に立ちのぼった赤青い火はいたちの仕業とされた。
- 細部
- 母が井戸端にいたとき、2尺ばかりの大きさの人影のようなものを見かけたという。その顔つきはなんとも言い表しようのない変わった、みっともないものだったと伝えられている。その姿は間もなく消えてしまったが、これはいたちの仕業だろうと語られた。同じころ、8、9尺ほどの高さまで赤みがかった青い火がポコポコと立ちのぼり、ポッと音もなく消えることがあり、これもいたちによるものだとされていた。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、岩田敏夫「相馬山中郷雑記―佐須を中心として―」に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ