しょゆうしたいえをつぎつぎにほろぼしたはせでらのおにこせきぞう
所有した家を次々に滅ぼした長谷寺の鬼子石像
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 願いが叶うと評判を呼んだ石像だが、置かれた家がことごとく途絶えたため長谷寺に納められたという話。
- 細部
- 渋谷の長谷寺には鬼子のような姿をした石像があり、願掛けをする人が一時大変な人気を集めたが、半年もすると参詣する人はいなくなったという。この像はもとある家の庭に置かれていたが、その家は跡形もなく滅んでしまい、その後も像を置いた家は次々と絶えていったため、恐れられて長谷寺に納められることになったと伝わる。
- 広まり方
- 佐藤成祐「中陵漫録」を収める『日本随筆大成』第三期(1976年)に記録がある。
- 地域
- 東京都渋谷区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ