いしばし
石橋
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- ある家の田へ渡る石橋は、少しでも気を抜くと必ずつまずいて大怪我をするという言い伝えのある橋。
- 細部
- ある家が持つ田んぼへ行くには、朝と夕方の二度、必ず一つの石橋を渡らなければならなかった。この石橋には不思議な言い伝えがあり、渡るときに少しでも注意を怠ると、必ずと言っていいほど足をとられてつまずき、大きな怪我をしてしまうのだという。単なる古い橋の危うさというよりも、気を抜いた者を選んでつまずかせるかのような語られ方をしており、日々そこを渡る家の者たちにとっては油断のならない橋であった。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』に載る田中勝雄「山水伝説―続南桑民譚雑録二―」に記されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ