いろのあおざめたおんな
色の青ざめた女
国内
未確認生物
- どんな話か
- 玄関の北口を少し開けてそちらを枕に寝ると、青白い女が胸に乗り笑いながら首を絞めるという。
- 細部
- 徳島市では、玄関の北側の口を二寸ほど開け放し、そちらを枕にして眠ってしまうと、色の青ざめた女が現れるという言い伝えがあった。この女は音もなく忍び寄り、寝ている者の胸の上に乗りかかったうえで、冷たい手を首にかけ、笑いながら絞めてくるのだという。そのため、玄関の北口をうかつに開けたまま寝てはならないという戒めとして、この話は語り継がれている。
- 広まり方
- 『郷土趣味』1922年掲載の長尾楓窓「阿波物語(上)」に記録されている。
- 地域
- 徳島県徳島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ