いっぽんあしのようかい
一本足の妖怪
国内
未確認生物
- どんな話か
- 造田家の土蔵に一本足の妖怪が棲むといい、雪の夜に外を歩き回った足跡が残ったと伝わる。
- 細部
- 造田家の土蔵に棲みついているとされる一本足の妖怪がいる。雪の降る冬の晩になると蔵を抜け出し、あたりを歩き回っては足跡だけを残していく。かつてはその跡がよく見つかったというが、近頃はめっきり目撃されなくなったと語られている。姿そのものを見た者は少なく、雪面に残る片足だけの痕跡が、この妖怪の存在を裏づける唯一の証拠として語り継がれてきた怪異である。
- 広まり方
- 1984年の『香川の民俗』所収、武田明「仲多度郡琴南町美合の妖怪と怪談」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ