いっぱいとき
一パイトキ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 一月十六日には朝食を一杯だけにする習わしがあり、雪に埋もれた九人のうち従った者だけが助かったという。
- 細部
- 阿賀町では、一月十六日には朝食を一杯だけしか食べないという習わしがあり、これを一パイトキと呼んでいるという。この風習の由来として、かつて山で雪崩に巻き込まれて雪に埋もれてしまった九人のうち、たまたまこの日「一パイトキ」を実践していた者だけが体が軽く、雪の中から自力で飛び出して助かったという話が伝えられている。
- 広まり方
- 『日本常民文化紀要』1995年掲載、鎌田久子「一月十六日考」の記録による。
- 地域
- 新潟県阿賀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ