いぬのたたりによるりゅうまち
犬の祟りによるリューマチ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 長引くリューマチの原因をイタコに見てもらったところ、犬の祟りだと告げられて快方に向かった話。
- 細部
- つがる市牛潟町で、1965年前後に長引くリューマチに悩んだ話者がイタコに相談した。イタコは原因を犬の祟りと見立て、板に犬の絵を描いて川へ流し、後ろを振り返らず帰るよう指示した。話者がその通りにすると、まもなく症状は治まり、回復した。犬の祟りを祈祷によって解く治癒譚として語られる事例で、『常民』1997年の中央大学民俗研究会調査報告書に記録されている。
- 広まり方
- 1997年刊『常民』所収の青森県西津軽郡車力村調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録されている。
- 地域
- 青森県つがる市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ