いぬのひ
イヌの日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 干支のイヌの日に種まきや苗植えをすると、食べられない者すなわち死者が出るとされる農作業の禁忌。
- 細部
- 干支にあたるイヌの日には、作物の種を蒔いたり苗を植えたりしてはならないという禁忌がこの土地に古くから伝えられている。もしこの戒めをうっかり破ってしまうと、せっかく収穫した作物を口にできない者、すなわち死者がその家から出てしまうのだという。農作業の日取りを選ぶ際に大切に守られてきた、暦にまつわる言い伝えのひとつである。
- 広まり方
- 1989年の『成城大学民俗調査報告書』所収「信仰」の項に記録がある。
- 地域
- 栃木県下野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ