くろいぬのたたり
黒犬の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 大多喜町で黒犬を殺した家に祟りが続いたと伝わる話。
- 細部
- 大多喜町では、家で飼っていた黒犬を殺した後、縁側で遊ぶ子供のそばへ黒い蝶が飛んで来た。子供は驚いて縁側から落ち、けがをした。別の日には、その家の年配の女性も同じ場所から落ちて負傷したため、家人は黒犬の死霊を祀って鎮めた。その後、多くの人が拝みに訪れる流行神になったと伝わる。山中共古の「近世の犬神」として、『郷土研究』(1914年)に記録されている。
- 広まり方
- 山中共古の論考「近世の犬神」(郷土研究、1914年)に収録される。
- 地域
- 千葉県大多喜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ