はままつのやまずみさまのおくりいぬ
浜松の山住様の送り犬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山住様の使いとされる送り犬や、和尚の親と名乗る夢を見て手放さず飼い続けた犬など、人と犬の不思議な縁が伝わる。
- 細部
- 嫁いだ娘が実家から帰る際、夜道を必ず犬が送ってくれることがあり、礼に食べ物を持っていっても口をつけないことから、これは山住様のお使いに違いないと考えられていた。また別の話では、普済寺の住職が珍しい犬を飼っていたが、任期を終えて寺を去る際に元の飼い主へ返したところ、その夜「我はお前の親である」と犬が夢に現れたため、改めて呼び戻して大切に飼い直したという。
- 広まり方
- 1971年の『中京民俗』、1975年刊『日本随筆大成』第1期所収「蒹葭堂雑録」にそれぞれ記録されている。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ