いにんびー
遺念火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 栄野比テーギシに現れた遺念火イニンビーは、一つが二つ三つと分裂する薄青い光で戦後数年まで目撃されたという。
- 細部
- うるま市栄野比のテーギシに伝わる遺念火は、敗戦から五、六年ほどの間は目撃できたとされる怪火である。最初は一つだったものが二つ、三つへと分かれていく様子が見られ、色は薄い青みを帯び、大きさは電灯ほどであったという。ユクラ小ーシンジュの隣にあるガマの方角へ向かって進んでいく姿は確認されているが、戻ってくるところを見た者はいない。また、ンヌクラーという場所では、これとは別のイニンビーに出会うとも語られている。
- 広まり方
- 1975年の『南島研究』に掲載された崎原恆新「沖縄の遺念火由来」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県うるま市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ