いにんびー
イニンビー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 捕らえられ折檻の末に死んだ馬盗人がいて、その死の直後から現場にイニンビーと呼ばれる怪火が出るようになったという。
- 細部
- 馬を盗んだ罪で捕らえられた男が、厳しい折檻を受けたのちに一度は放免された。しかしその後、宿を借りようとした先が、たまたま自分が馬を盗んだ相手と同じ門中の家であったことから素性が知れてしまい、男は再び捕らえられて厳しく戒めを受け、そのまま命を落としてしまう。それ以来、この出来事があった場所にイニンビーと呼ばれる怪しい火が現れるようになったと語り継がれている。
- 広まり方
- 1975年の『南島研究』所収、崎原恆新「沖縄の遺念火由来」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県本部町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ