いにんびー
遺念火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 識名坂の遺念火は最も知られた例で、お盆の頃には見物人が集まり、金城橋から漂って識名平下の井泉で消えるという。
- 細部
- 嘉手納町周辺で語られる遺念火の中でも、識名坂(シチナンダ)に現れるものは特によく知られており、お盆が近づくと一目見ようとする人々でにぎわったという。金城橋のあたりから淡く揺らめきながら漂い出て、やがて識名平の下にある井泉のところで消えていく。こうした遺念火の多くは、自ら命を絶った男女の悲恋が由来になっていることが多いと伝えられている。
- 広まり方
- 1975年の『南島研究』に掲載された崎原恆新「沖縄の遺念火由来」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県嘉手納町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ