みわまちのとおかみしんじ
三輪町のトオカミ神事
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 目隠しをした役の者に神を降ろし、失せ物のありかまで言い当てさせる神事があるという。
- 細部
- トオカミと呼ばれる神事では、ナカザという役を一人選び、幣束を持たせて目隠しをしたうえで中央に座らせる。周囲の者が唱え言を続けると、その体に神仏が乗り移るとされ、この状態はノリキと呼ばれる。ノリキになった者はさまざまなことを口にし、なくし物のありかまで正しく言い当てるという。人が意図的に神懸かりを起こし、それによって現実の情報を得ようとする点が異様である。
- 広まり方
- 中島恵子「トオカミということ」(『西郊民俗』1976年)に記録されている。
- 地域
- 東京都町田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ