ひらたむらのいなりのさんちゅうまよい
平田村の稲荷の山中迷い
国内
未確認生物
- どんな話か
- 深谷の稲荷様を信仰せず方角に向けて立小便をした人が、その帰りに一晩じゅう山中を歩かされたという。
- 細部
- 深谷にある稲荷様を日頃から信仰していなかったある人が、酒を買いに出かける途中、稲荷様のある方角に向かって立小便をしてしまったことがあった。すると、その帰り道でどうしたわけか道に迷わされてしまい、一晩じゅう山の中を歩き回らされる羽目になったという。信仰の対象への無礼な振る舞いが、方向感覚を狂わされるという形の仕返しを招いたと語られる話である。
- 広まり方
- 1975年の『小平の民俗―福島県石川郡平田村旧小平村―』所収、東洋大学民俗研究会による口承文芸の記録に見える。
- 地域
- 福島県平田村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ