いなり
稲荷
国内
未確認生物
- どんな話か
- 急に裕福になった家は稲荷が入ったのだといわれ、狐憑きの血筋とされる家からは嫁を迎えるのを避ける風習があった。
- 細部
- ある家が何の前触れもなく急に金回りがよくなると、村ではその家に稲荷さんが入ったのだろうと噂されることがあった。稲荷が入った家は商売や暮らし向きが上向くと考えられていたが、その一方で用心すべき点もあるとされていた。狐が憑きやすい血筋だとみなされている家からは、嫁を迎えることをできるだけ避けるという習わしが村には根付いていたのだという。
- 広まり方
- 1979年の『名古屋民俗』に掲載された伊藤良吉「資料通信」に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ