いなり
稲荷
国内
未確認生物
- どんな話か
- 渋川市の旧家には、稲荷に出世を願った弟が江戸相撲の力士となり、横綱佐渡嶽を名乗ったという先祖伝説が伝わる。
- 細部
- 渋川市のある家に伝わる先祖の話。相撲好きの兄弟がいたが、弟はいつも兄に負け続けて悔しい思いをしていたという。そこで弟は、家の裏にあったお稲荷様に向かって、江戸相撲で出世できたなら正一位にしてやろうと願をかけ、江戸へ上って力士になった。取組の最中には稲荷様が姿を現して力を貸してくれたといい、そのおかげで弟はついに横綱にまで昇りつめ、佐渡嶽という四股名を名乗るようになったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1949年の『民間伝承』掲載、都丸十九一「家々の伝承」に記録されている。
- 地域
- 群馬県渋川市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ