おいなりさんとのうがみ
お稲荷さんと農神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 中雪屋のお稲荷さんは農神様で、外国から狐が稲穂をくわえて渡ってきたのが由来だという。
- 細部
- 中雪屋にはお稲荷さんが祀られており、盆の十六日にはオミキアゲが行われる。雨乞いの際にもお神酒を持って行き、お稲荷さんの前で飲むならわしがある。稲荷は農神様として扱われており、その由来として、外国から狐が稲穂を一本くわえてこの地へ渡ってきたのだと語られている。狐と稲作の結びつきを、渡来の物語として説明している点が興味深い。
- 広まり方
- 1988年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「岩手県九戸郡九戸村 信仰ほか」に記録がある。
- 地域
- 岩手県九戸村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ