はやかわのさんごりょうのじゅうばくはつ
早川の産後猟の銃暴発
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 早川町で、妻が出産して間もない頃に猟へ出た夫の銃が暴発し負傷したという、忌みをめぐる伝承。
- 細部
- 早川町では出産にまつわる忌みが伝えられている。ある猟師の家で妻が子を産んで間もない頃、亭主が山へ狩りに出たところ、手にしていた銃が突然暴発して怪我を負ったという。出産直後の家には穢れ、すなわち忌みが生じており、これが猟の吉凶にまで影響を及ぼすと考えられていた。そのため産後しばらくのあいだは猟を控えるべきだという戒めとして、この出来事が語り継がれている。
- 広まり方
- 2003年刊『山梨県史』第一編第四章第二節「ヤマの生業」中、狩猟と川狩を扱った堀内眞の記述に記録がある。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ