せとうちちょうのこのはをだいきんにするいきりょう
瀬戸内町の木の葉を代金にする生き霊
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 200年前に死んだ女の生き霊が反物を買いに来て木の葉を代金に払い、その実家跡地を買った者の元には見知らぬ子供が死んだり崖から突き落とされた者もいたという。
- 細部
- 瀬戸内町には、200年ほど前に死んだはずの女にまつわる話が伝わっている。この女は生き霊となって反物などを買いに現れることがあり、支払われた代金は後になって確かめると木の葉に変わっていたという。この女の実家があった荒地を買い求めた人のもとには、見覚えのない子供がやって来てそのまま死んでしまうという出来事も起きた。生き霊によって崖から突き落とされた者もいたと語られており、カンツメ節という唄をうたうと、この女がやって来るともいわれている。
- 広まり方
- 1967年の『南島研究』に掲載された「生き霊の話」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ