いきじゃま
イキジャマ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 子供が急に痙攣などの異変を起こすとイキジャマに食われたと言われ、これを行うのは決まった家の既婚女性とされる。
- 細部
- 大宜味村では、子供が急に痙攣を起こしたり体調に異変が生じたりすると「イキジャマに食われた」と表現される。イキジャマの仕業かどうかを見極めるのはユタおじいさんの役目とされ、原因を判じてもらうことで対処法が示される。イキジャマをなすとされる家筋は集落の中であらかじめ決まっており、その多くは嫁いできた既婚の女性が担い手とされていたという。
- 広まり方
- 1985年の『女性と経験』に掲載された新城真恵「〈採訪報告〉憑きものの話」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県大宜味村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ