いけたがみさん
池太神さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川の淵で生まれ光を放っていたという池太神さんは、社殿建設中の事故から人を守ったとも伝わる。
- 細部
- 早川町に祀られる池太神さんは、奥の川の淵の中で生まれた存在だとされる。村人がその淵を渡ろうとした際に水面が光っているのに気づき、拾い上げて連れ帰ったのが始まりという。その後、池太神さんは村人の夢枕に立ち、山を一段ずつ上らせるようにして七面山まで導かれ、そこに祀られることになった。時代が下った昭和三十年代、社を建てる作業中に作業員の一人が誤って下へ落ちてしまったが、何かに受け止められたような感覚があり、これも池太神さんの加護ではないかと語られている。
- 広まり方
- 1989年刊『雨畑の民俗―山梨県南巨摩郡早川町雨畑―』の「口承文芸」伝説の項、都留文科大学民俗学研究会の調査に2件とも記録がある。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ