やねのうえのいじな
屋根の上のイジナ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 屋根葺きの現場で死んだイジナが屋根の上に転がっており、丸焼きにして落とすとよいと言われたという。
- 細部
- 八戸市で採録された話では、父親が屋根葺きに出向いた先の屋根に、動かなくなったイジナが転がっていた。イジナを丸焼きにすれば憑き物を落とすのに効くと聞き、誰かが持ち帰ろうとしたものの、運ぶ途中で姿を消してしまった。死んだはずのイジナが手元に残らない不思議な結末として語られる。『常民』(1980年、中央大学民俗研究会「青森県三戸郡南郷村島守地区 調査報告書」)に記録されている。
- 広まり方
- 1980年発行の『常民』掲載、中央大学民俗研究会による青森県三戸郡南郷村島守地区の調査報告に基づく。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ