いどのかみ
井戸ノ神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 井戸の神は、その井戸の上で人が話をしていると気配を察して奥へ引っ込んでしまうとされる。
- 細部
- 井戸には井戸ノ神という存在が宿っているとされ、この神は人見知りをするかのような性質を持っていたという。井戸の真上でおしゃべりをしていると、その話し声を嫌ってか神は姿を隠すように奥へ引っ込んでしまうと言い伝えられていた。日々の水汲みの場である井戸端に、人の話し声一つで機嫌を損ねかねない繊細な神が宿っているという発想が興味深い。
- 広まり方
- 1923年の『なら』所収、高田十郎「各地のいひならはし(其五)」に記録がある。
- 地域
- 京都府福知山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ