いばらき
茨羅鬼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 羅生門で渡辺綱が茨羅鬼の左腕を斬り落とし、都へ運ばれた腕が七日七晩動き続けたという話。
- 細部
- 都の王城の西方にある羅生門で、渡辺綱が茨羅鬼と出くわし、斬り合いの末にその左腕を斬り落としたという。腕を失った茨羅鬼はそのまま美濃国のほうまで飛び去り、行方をくらましてしまった。斬り取られた左腕は都へと運ばれたが、送られてきたのちも七日七晩にわたって五本の指が開いたり閉じたりを繰り返していたと伝えられている。
- 広まり方
- 2001年の『伝承文学研究』に載った徳田和夫「越後の酒呑童子」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ