ひょうすぼどん
ヒョウスボドン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 水神の子とされるヒョウスボドンに触れると熱を出すが、川に酒を供えて詫びれば治るという。
- 細部
- ヒョウスボドン(セコボウ)は水神さんの子どもとされ、敬称をつけて呼ばれる。人の子どもよりもさらに小さく、三歳児ほどの足跡を残すといい、目撃したという人も少なくない。不用意に驚かせたり触れたりすると熱を出すことがあり、これを地元では「カゼをひく」と呼ぶ。その際は、触れてしまった場所と川の両方に朝のうちに酒を供えて詫びれば、すぐに治るとされた。12月7日に営まれるオソキ水神の祭では相撲大会が催されるが、神主や取組に出た人の目には、オソキ水神とともにヒョウスボドンが見物をしている姿が見えるのだという。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「宮崎県東臼杵郡西郷村」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県美郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ