ひょうすぼ
ヒョウスボ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜に馬小屋へ来て馬にいたずらをする河童の一種で、猿の手を下げておくとその難を避けられるという。
- 細部
- 延岡市北川町に伝わる河童の一種である。ヒョウスボは夜になると馬小屋に忍び込み、馬にいたずらをするといい、いたずらをされた翌朝には、馬が全身に汗をかいて落ち着きを失っている様子でそれと知れたという。この害を防ぐため、馬小屋には猿の手をぶら下げておくまじないが行われた。水の中では猿の方がヒョウスボよりも力が勝るとされていたことから、猿の手そのものに魔よけの効き目があると考えられていたのである。
- 広まり方
- 1992年刊行の『宮崎県史 資料編 民俗1』所収、前田博仁「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県延岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ