ひょうすべ
ヒョウスベ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 佐賀県や宮崎県など九州各地に伝わる、河童の仲間とされる妖怪。
- 細部
- 地域によって「ヒョウスベ」「ヒョウスヘ」「ヒョウズンボ」「ヒョウスンボ」「ヒョスボ」など複数の呼び名がある。起源は古代中国の水神・武神とされる兵主神とする説があり、彼岸の頃に川と山を行き来する際に発する「ヒョーヒョー」という鳴き声が名の由来ともいわれる。1914年に記録された宮崎県日向高鍋の伝承には、夜になると番小屋のそばを数百体からなる群れが通り過ぎ、鉄砲を撃つと「ヒョーヒョー」という鳴き声が聞こえたという話が残っている。
- 広まり方
- 九州各地で古くから口頭伝承として広まり、国際日本文化研究センターの怪異・妖怪伝承データベースなど学術的な調査記録にもまとめられている。
- 地域
- 佐賀県・宮崎県など九州各地
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ