ひょうりゅう
漂流
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 村人に助けられず死んだ美女の血で赤く染まったという島の伝説と、そこへ流れ着いた宝を持ち帰った者たちの不運。
- 細部
- 小野見の赤島は、かつて漂流してきた美しい女を村人が助けなかったために島で命を落とし、その血で島全体が赤く染まったのだという。この時、女とともに流れ着いたかや、かつら、着物などの宝物を持ち帰った者もいたが、いずれもその後よいことがなかったと語られる。中には女の着物を剥ぎ取ってしまったせいで、以来その海域に藻が生えなくなったという話も伝わっている。
- 広まり方
- 『季刊民話』1975年掲載、児玉宗栄「外海府物語その二」の記録による。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ