しちにんのほうそうがみ
七人の疱瘡神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 浅原の旧家に伝わる文書には、疱瘡をもたらす七柱の神の姿や祭日、症状がそれぞれ書き記されている。
- 細部
- 旧山田郡大間々町浅原の小林一郎家には「疱瘡七社神名号」と題する文書が伝わっており、そこには疱瘡神が魁神・石神・寛神・刑神・早神・役神・兵神という七柱に分かれることが記されている。文書にはそれぞれの神の姿かたちや祭られるべき日、そしてその神が引き起こす病状までが個別に列挙されており、疱瘡という恐ろしい病を七つの神格に分けて把握しようとした民間信仰のありようがうかがえる。
- 広まり方
- 1994年刊『民具マンスリー』所収、時枝務「七人の疱瘡神」に、小林一郎家文書の原文とともに紹介されている。
- 地域
- 群馬県みどり市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ