ほうしのたま
ほうしの玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 柱などに何匹ものヘビが絡みつき縄状になったものはほうしの玉と呼ばれ、見ると運がよいという。
- 細部
- 桐生市川内町では、ヘビが何匹も何匹も柱などに巻きついて、まるで一本の縄のようになっている様子を「ほうしの玉」と呼んでいた。複数の蛇が重なり合ってひとつの塊のように見えるという珍しい光景そのものが怪異として語られており、これを目にした人は運がよいとされていた。日常のなかで偶然出会う異様な自然現象を吉兆として意味づける言い伝えの一つである。
- 広まり方
- 『群馬県史 資料編27 民俗3』(1982年)所収、井田安雄の稿「神異・怪異に関する話」に記録がある。
- 地域
- 群馬県桐生市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ