ほうせんか
鳳仙花
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 那覇では鳳仙花の花で爪を赤く染めておくと、毒虫に刺されず身を守れると伝えられていた。
- 細部
- 鳳仙花は庭先などでもよく見かける身近な花で、その赤い花びらをすりつぶすと爪をきれいな赤色に染めることができる。那覇では、この鳳仙花を使って爪を赤く染めておくことで、毒を持った虫に刺されずに済むと信じられていた。単なる見た目のおしゃれとしてだけでなく、身を守るための一種のまじないとして、爪染めの習慣が受け継がれてきたのだという。
- 広まり方
- 2000年の『南島研究』所収、酒井卯作「赤の呪術」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県那覇市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ