ほとけよせ
仏寄せ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 伊達から呼ばれた巫女が仏の前で拝み眠ったようになると仏の声音で語り出す口寄せの様子を伝える。
- 細部
- 伊達の方角から頼まれてやってきたみこが、仏の前で祈りを捧げると、しだいに眠りに落ちたような状態になっていく。そうなると仏のものらしい声音でさまざまなことを口走り始めるという。仏の祭りをおろそかにしていることへの恨み言を告げられたり、これから起こる災難を予告されたりすることもあり、生きている人間の口を通じて仏の意向が伝えられる口寄せの一形態として語られている。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「相馬郡飯館村民俗誌」(八・村をおとずれる者 18 仏寄せ)に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ