みなみいずちょうのはたけをみまわるほとけさん
南伊豆町の畑を見回る仏さん
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 8月15日には畑を見回る仏さんの弁当として、茶碗に赤飯団子を3つ供えるという南伊豆町の習わし。
- 細部
- 南伊豆町では、8月15日になると先祖の霊である仏さんが畑の見回りに出かけると言い伝えられている。そのための弁当として、茶碗に赤飯で作った団子を三つ入れて供える習わしがあるという。お盆の時期に先祖の霊が家に留まるだけでなく、畑の様子を見に出歩くという発想のもとで、道中の食事まで用意しておく点がこの地域らしい供養の形になっている。
- 広まり方
- 1975年刊『越後のむらと伊豆のむらと』所収、東京学芸大学民俗学研究会「年中行事」に記録がある。
- 地域
- 静岡県南伊豆町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ