ほとけさん
仏さん
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 盆の十三日に燈籠と白い布を座敷の入口に吊るし、その布で仏さんが手を洗うのだと伝えられている。
- 細部
- 盆の十三日になると、その年に初めて迎える新仏のために燈籠を灯し、あわせて座敷の入口には一枚の白い布を吊り下げておく。この白布はオチョウテヌグイと呼ばれており、ただの飾りではなく、実際に仏さんがこれを使って手を清めるためのものだとされている。目には見えない仏さんの所作を、日用品である手ぬぐいを吊るすという具体的な形で家の中に用意しておく点が、この盆行事の特徴といえる。
- 広まり方
- 『香川県史 民俗』1985年、武田明「盆の行事」の項による記録。
- 地域
- 香川県東かがわ市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ