とおかまちのひがんのほとけさまさとがえり
十日町の彼岸の仏様里帰り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 春彼岸の中日に先祖の仏様が里帰りし、留守番の死者へ土産を持っていくとされる習わし。
- 細部
- 春の彼岸の中日、いわゆるナカンダチには、亡くなった先祖の仏様が現世に戻ってくるとされていた。一度に多くのごちそうを持ち帰ることができないため、仏様はこの日に一度だけ帰ってくるのだと説明されている。またこの日は、以前の彼岸の日に亡くなった人たちがあの世で留守番をしているとも考えられており、家族は帰ってくる仏様にその留守番役へのお土産まで持たせるようにしていたという。
- 広まり方
- 1975年刊『越後のむらと伊豆のむらと』の年中行事の章、佐藤良博の記述による。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ