すかがわのたなばたうまとむかえび
須賀川の七夕馬と迎え火
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 七夕馬に乗って仏様が降り、迎え火の煙にも乗って先祖が帰るという須賀川市の盆の伝え。
- 細部
- 須賀川市では、毎年7月7日の朝、小麦の藁を編んで作った七夕馬という飾りを母屋の屋根に上げておく習わしがあり、その馬に乗るようにして仏様が家へ降りてくるとされている。ここでいう仏様とは家の先祖のことを指す。この日には仏様をいったん送り出して仏具を洗い清める。また、7月13日の夜には木戸口で麦藁を焚いて迎え火とし、この煙に乗って再び仏様が家へ降りてくるとも伝えられている。七夕馬と迎え火という、時期の異なる二つの行事がともに先祖を家へ迎える手立てとして語られている。
- 広まり方
- 1963年の『宇津峯山麓の民俗』所収、東京女子大学史学科の年中行事の記録による。
- 地域
- 福島県須賀川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ