ふじよしだのるすばんほとけさま
富士吉田の留守番仏様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 盆の14日、家々を回った後に寺へ寄るのは、留守番の仏様を供養するためだとされる。
- 細部
- 富士吉田市向原では、お盆の14日にオトコシと呼ばれる役の人が、イッケシ(同族)の家々を順番にオショウロメエリして回る習わしがある。その道中で寺にも立ち寄ることになっているが、これは家々の先祖を迎える間、寺に残って留守番(ルスイ)をしている仏様を供養するためだと説明される。留守を預かる存在への気配りが、盆行事の一部として組み込まれている点が特徴的である。
- 広まり方
- 1984年刊『向原の民俗(下)』の「年中行事 ムラの祭り」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ